【Superbrand】サーフボード全モデル比較|おすすめはどれ?種類と違いを解説

  • Superbrandのサーフボードは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • シリーズや構造の違いで乗り味がどう変わるのか知りたい
  • 日本の小波に合うSuperbrandのボードはどれ?

「Superbrand」は2008年設立のサーフボードを主力とするサーフブランドで、Dion AgiusやClay Marzoといったトップライダーとともに立ち上がった、スケート由来のグラフィックでも知られる存在です。複数のシェイパーが集まって設計するShapers’ Collectiveという体制と、小波用からサイズのある波用まで1ブランドで揃う幅の広さに定評があります

サーフボードは自分のレベルやホームの波質に合わないモデルを選んでしまうと、テイクオフの本数や上達のペースにも影響します。海に入る時間を無駄にしないためにも、サーフボードは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、Superbrandの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行のサーフボードを全モデル比較します。シリーズ別のおすすめモデルも紹介しますので、Superbrandのサーフボードが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

Superbrandとはどんなサーフボードブランド?特徴と評判を紹介

Superbrandは2008年に設立されたサーフボードブランドで、Dion Agius・Clay Marzo・Ry Craikeという当時の若手トップライダーとともにスタートしました。「進化が全て」というコンセプトを掲げ、スケートの影響を感じさせるグラフィックやスタイルを好む若いボードデザイナーが集まったところが出発点になっています。

サーフカルチャーに根ざしながら、サーフボードだけでなくアパレルまで展開する姿勢もSuperbrandの特徴です。流通も世界中に広げるのではなく、米国とオーストラリアを中心に販売店を厳選してきた経緯があります。

日本ではムラサキスポーツが正規代理店を務め、日本公式サイトで現行ラインナップを確認できます。日本のシェイパーによる日本向けシグネチャーモデルまで用意されている点は、海外のサーフボードブランドとしては珍しい強みです

Superbrandのブランドコンセプト

Superbrandが掲げるのは、サーフカルチャーに根ざしながら未来志向で、青少年から上の年代までの望みやビジョンを満たすユニークな1本を作るという考え方です。既存のサーフボードの枠組みをなぞらない姿勢が、ブランドの軸になっています。

わかりやすく表れているのがボード全面を覆うグラフィックです。スケートボードのデッキ絵から着想したフルボードグラフィックを早い段階で取り入れ、板の裏を見ればSuperbrandとわかる見た目を作りました。2010年6月にはアパレルの1stコレクションも発表しています。

グラフィックの主張が強いため見た目で選ばれることも多いものの、Superbrandのサーフボードはコアなサーファーからの評価によって広がってきたブランドです。デザインで選んでも性能で裏切られにくい点は、1本目を選ぶ人にとって安心できる材料になります

Superbrandの歴史・創業背景

Superbrandは2008年、Dion Agius・Clay Marzo・Ry Craikeというチームライダーとともに設立されました。革新的なサーフボードを作るデザイナーが集まる形で立ち上がり、当時のサーフシーンでは新しい成り立ちのブランドでした。

立ち上がり方はやや異例で、まず質の高いサーフボードでコアなサーファーの支持を固め、口コミで一気に知名度を広げていきました。2010年6月には若々しく進歩的な美しさを備えたアパレルの1stコレクションを発表し、サーフボードとファッションの両輪でブランドを育てています。

販売網も米国・オーストラリアと一部の選定地域に絞り込み、どこでも買えるブランドにはしてきませんでした。希少性を保つ流通の作り方が、Superbrandというサーフボードブランドの立ち位置を形づくっています。

Superbrandのシェイパーズコレクティブ(Shapers’ Collective)

Shapers’ Collectiveは、地球上でもっとも進歩的なサーファーとともに、かつサーファーのために、もっとも革新的なサーフボードを制作するシェイパーやデザイナーで構成されるチームです。1人のマスターシェイパーが全モデルを削る体制ではありません。

Adam “Sparrow” Fletcherをはじめ、複数のシェイパーがそれぞれの得意分野を持ち寄ります。競技向けのショートボードとミッドレングスやツインフィンを別のシェイパーが手がけるため、1ブランドの中でシェイプの傾向が大きく異なるモデルが並びます。

結果としてSuperbrandのラインナップには、ショートボードからグローバー、ツインフィン、ミッドレングスまで揃うのが特徴です。ボードを買い足すたびにブランドを変えなくても、Superbrandの中でクイバー(コンディション別に使い分けるボードの組み合わせ)を組める点は実用面で大きな利点です

Superbrandの日本での展開と評判

日本国内では日本公式サイト(superbranded.jp)が現行ラインナップを扱い、正規代理店はムラサキスポーツが務めています。国内の店舗網で実物を見てから選べるため、海外ブランドにありがちな入手のハードルは高くありません

日本での評価を押し上げているのは、日本向けに設計されたシグネチャーモデル群です。プロサーファーの粂浩平氏が手がけるTOYJPシリーズやSERIALシリーズ、「RAISE」は、パワーの弱い日本のビーチブレイクを前提に削られています

海外ブランドのサーフボードは本国のパワフルな波を基準に設計されているため、日本の波ではオーバースペックになりがちです。Superbrandは日本専用ラインを常設しているので、海外ブランドらしい見た目を持ちながら日本のホームで機能する1本を選べます

Superbrandの機能とテクノロジー

Superbrandのサーフボードには、シェイプの違いとは別に「構造の違い」という選択軸があります。同じアウトラインのボードでもPU版・SUPER HELIX版・SUPERtech版が別モデルとして並ぶため、構造の名前を押さえておくことが候補を絞り込むコツです

構造に加えて、日本向けに削られたシグネチャーシェイプもSuperbrandのサーフボードを語るうえで欠かせません。ラインナップ全体に関わる技術と設計思想を解説します。

Superbrandのサーフボードに採用されている代表的な技術・構造は以下の5つです。

  • SUPER HELIX|イネグラの螺旋構造で反発をスピードに変える
  • イネグラ素材|カーボンより軽く柔らかい繊維
  • SUPERtech Construction|EPSベースの軽量ビルド
  • カーボン構造とテールパッチ補強
  • JPシグネチャーシェイプ|日本の波に合わせた専用設計

SUPER HELIX|イネグラの螺旋構造で反発をスピードに変える

SUPER HELIXは、釣り竿やゴルフクラブのシャフトから着想したSuperbrand独自の構造です。サーフボードのねじれを抑え、しなりで生まれる反発力をスピードへ変換することを狙っています

作り方は独特です。ボトムのフォームを数ミリ削り、螺旋状にイネグラを埋め込みます。デッキ側にはストレートのイネグラを配置し、全体をバイアスクロスでラミネートすることで、螺旋と直線の組み合わせがねじれ方向の力だけを受け止める設計になっています

アップスやボトムターン、トップアクションでは、踏み込んだ力の一部がボードのねじれへ逃げる形です。SUPER HELIXを積んだSuperbrandのサーフボードはねじれのロスが小さく、踏んだぶんが推進力として残るため、パワーの弱い波でもスピードが落ちにくくなります

イネグラ素材|カーボンより軽く柔らかい繊維

イネグラはポリプロピレンを繊維にした素材で、強度と柔軟性を併せ持ちます。カーボンより軽くて柔らかいという性質が、Superbrandのサーフボードで補強材として使われる理由です

カーボンで補強したボードは張りが強く、反発も鋭く出ます。ただし硬さがそのまま乗り味に出るため、波に弾かれる感覚が苦手なサーファーには合わない場面もあります。イネグラは同じ補強材でも角が立ちにくく、マイルドな返りが持ち味です。

硬い板は苦手だがスピードは欲しい、というサーファーにとって、イネグラを使うSuperbrandのSUPER HELIX構造は現実的な選択肢です。カーボン構造ほど尖らせずに、PUよりも反発を上乗せできます。

SUPERtech Construction|EPSベースの軽量ビルド

SUPERtechは、「Tazer」「Magic Mix」「Fling」といったモデルに用意される構造の選択肢です。Superbrandの公式サイトではSUPERtech Constructionという区分でまとめられ、PU版とは別モデルとして並んでいます。

「Fling」の構造欄には、プレミアムPU・High Density EPS・Super Tech EPSが並びます。EPS(発泡ポリスチレン)をコアに使うビルドは、一般にPU(ポリウレタン)より軽く浮力が出やすい方向です

同じシェイプでも、SUPERtech版は板が軽いぶん振り抜きが軽快になり、PU版は重さのぶん水面で落ち着きます。Superbrandのサーフボードで迷ったときは、先にシェイプを決めてから構造を選ぶ順番にすると候補が絞れます

カーボン構造とテールパッチ補強

Superbrandには、カーボンを使った補強も用意されており、その形は2種類です。ボード全体をカーボンでラップする構造と、テール周りだけを補強するカーボンテールパッチのオプションです。

全体をラップする構造にあたるのが「SERIALMIX CARBON」で、EPSフォームにフルカーボンラップを組み合わせています。「SERIALTRY Black Limited」もEPS+カーボンの構成で、PUのボードより軽く、カーボンの反発で加速を鋭くする仕様です

テールパッチのほうは、「Tazer」「BLACK VIPER」「Pigdog」などでオプションとして選べます。後ろ足を踏み込むテール周りの張りを高める補強で、ターンの立ち上がりの反応を鋭くしたいサーファーに向く追加装備です

JPシグネチャーシェイプ|日本の波に合わせた専用設計

プロサーファーの粂浩平氏が手がけるシグネチャー群は、Superbrandの日本ラインナップの中心です。「TOYJP2」「TOYJP3」「SERIAL TRY」「SERIAL MIX」「RAISE」が該当し、いずれも日本の波を前提に削られています。

日本のビーチブレイクは、膝から腰サイズでパワーの弱い日が多くを占めます。JPシグネチャーは、太めのアウトラインでテイクオフを速くし、テールにウイングを入れて操作性を確保するなど、走らない波を走らせる方向のチューニングが特徴です

一方で、台風スウェルのようにサイズの出る日もあります。「RAISE」のようにコンケーブとロッカーで1〜6ftまでを1本でカバーするモデルも用意されており、Superbrandのサーフボードは日本の年間コンディションの振れ幅に合わせて選べます

Superbrandの全種類の違いを比較

Superbrandのサーフボードは、公式サイト上でPro Series・Super Series・Fun Seriesの3シリーズ構成です。シリーズはグレードの上下ではなく、競技志向・日常使い・遊び寄りという性格の違いによる区分です

同じシェイプでもPU版・SUPER HELIX版・SUPERtech版・カーボン版が別々に並ぶため、シェイプの違いと構造の違いを分けて読むと整理しやすくなります。シリーズごとの比較表と各モデルの詳細を順に紹介します。

Superbrandの現行サーフボード全モデルを、以下の3シリーズ別に分けて解説します。

  • Pro Series|競技志向とシグネチャーが並ぶ中核シリーズ
  • Super Series|日常の波を1本で回すオールラウンドシリーズ
  • Fun Series|グライドと遊びに振ったオルタナティブシリーズ

Pro Series|競技志向とシグネチャーが並ぶ中核シリーズ

Pro SeriesはSuperbrandの中核となるシリーズで、粂浩平氏の日本向けシグネチャー、SUPER HELIXやカーボンの上位構造、Clay MarzoやAdam “Sparrow” Fletcherが手がけたモデルまでが並ぶラインナップです。小波向けのオールラウンドモデルから競技レベルのハイパフォーマンス系まで幅があるため、上位構造のモデルから順に紹介します。

スクロールできます
モデル名 対応波サイズ 対象レベル フィンセット テール形状 構造
SERIALMIX CARBON 1〜5ft(ベスト2ft) エントリー〜エキスパート 3フィン スワローフィッシュ EPS+フルカーボンラップ
SERIALTRY Black Limited 1〜4ft(ベスト2ft) エントリー〜エキスパート 3フィン フィッシュ EPS+カーボン
REISE GLIDE HELIX 1〜4ft エントリー〜エキスパート 3フィン PU/HELIX
SERIAL MIX SUPER HELIX 1〜5ft(ベスト2ft) エントリー〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) スワローフィッシュ SUPER HELIX
FLYING FLING SUPER HELIX 1〜5ft(ベスト2〜4ft) 初心者〜上級者 3フィン PU/HELIX
SERIAL MIX 1〜5ft(ベスト2ft) エントリー〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) スワローフィッシュ PU
FLYING FLING 1〜5ft(ベスト2〜4ft) 初心者〜上級者 3フィン(FCS II/Futures) PU/EPS
SERIAL TRY 1〜4ft(ベスト2ft) エントリー〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) フィッシュ PU
RAISE 1〜6ft(ベスト2〜4ft) エントリー〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) スカッシュ PU
Margin 中級者〜上級者 FCS II 5プラグ PU
PIGDOGTWIN 2〜4ft(ベスト2ft以上) エントリー〜エキスパート ツインフィン ピンテール PU
Blackout 2〜6ft(ベスト5〜6ft) 中級者〜エキスパート 3フィン スカッシュ/ラウンド PU
Mad Cat 2〜6ft(ベスト4〜5ft) 中級者〜エキスパート 3フィン ヒップラウンドスクエア PU/Animal Style
Pigdog 4〜8ft(ベスト6ft以上) 初心者〜上級者 5プラグ ピンテール PU/Animal Style

SERIALMIX CARBON

SERIALMIX CARBONの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIALMIX CARBON
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト2ft)
ロッカー ミディアムロー
レール テーパー
構造 EPS+フルカーボンラップ

「SERIALMIX CARBON」は、Superbrandのオールラウンドモデル「SERIAL MIX」をEPSフォーム+フルカーボンラップで仕立てた上位構造版です。粂浩平氏が手がけた3つのモデルの要素を1本に集約したシェイプを、ラインナップでもっとも張りのある構造で組んでいます

シェイプの中身は、「SERIAL TRY」から受け継いだパドリング性能とテイクオフの速さ、「TOYJP3」のテールウイングによる操作性、「RAISE」のコンケーブとロッカーによるパワフルな波への対応力という組み合わせです。ミディアムローのロッカーとテーパーレールで、1〜5ftを守備範囲にしています。

フルカーボンラップはPUより軽く、反発が鋭く立ち上がります。波が小さくてもオンショアで面が乱れていても走らせられる汎用性に、カーボンの加速が上乗せされる構成です。サイズ展開は5’4″〜5’8″と短めで、1本で年間を通したいエントリー〜エキスパートのサーファーにおすすめします

SERIALTRY Black Limited

SERIALTRY Black Limitedの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIALTRY Black Limited
対応波サイズ 1〜4ft(ベスト2ft)
ロッカー ロー〜ミディアムロー
レール テーパー
構造 EPS+カーボン

「SERIALTRY Black Limited」は、Superbrandの小波オールラウンドモデル「SERIAL TRY」をフルカーボン素材で仕上げたリミテッド仕様です。ツインフィンのスピードとトライフィンのパフォーマンスを融合させるという設計思想は、ベースモデルから変わりません。

フォームはEPS+カーボンで、通常のPUボードより軽く仕上がります。カーボンの反発によって加速が鋭くなる点が持ち味で、ロー〜ミディアムローのロッカーとテーパーレール、ワイドなアウトラインがテイクオフの速さを支えます。

対応波サイズは1〜4ft、ベストは2ftと膝腰サイズが中心です。フィッシュテールとシングル〜ダブル〜VEEのボトムによって、走り出しの速さからレールを入れたターンまでが1本でつながります

サイズは5’2″〜6’0″まで細かく刻まれており、小波の日にスピードを最優先したいエントリー〜エキスパート層におすすめのサーフボードです

REISE GLIDE HELIX

REISE GLIDE HELIXの製品画像

項目 内容
モデル名 REISE GLIDE HELIX
対応波サイズ 1〜4ft
ロッカー 低めのエントリー
レール
構造 PU/HELIX

「REISE GLIDE HELIX」は、Superbrandの「RAISE」をベースにアウトラインを絞り込み、HELIX構造を組み合わせた発展モデルです。パワーに頼らず波を滑らせるという方向で組み立てられています

低く設定したエントリーロッカーと、緩やかなシングルtoダブルコンケーブが特徴です。ノーズ側の反りを抑えるとパドルで水を押しやすくなり、テイクオフが早まります。HELIX構造が加わることでねじれのロスも減り、滑走の伸びが確保されます

対応波サイズは1〜4ft、対象はエントリー〜エキスパートで、フィンは3フィンセットです。6’2″〜7’0″とやや長めの展開のため、浮力に余裕を持たせられます

年齢を重ねてパドル力が落ちてきたサーファーや、体重があってテイクオフに不安を抱えるサーファーにおすすめのSuperbrandのサーフボードです。

SERIAL MIX SUPER HELIX

SERIAL MIX SUPER HELIXの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIAL MIX SUPER HELIX
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト2ft)
ロッカー ミディアムロー
レール テーパー
構造 SUPER HELIX

「SERIAL MIX SUPER HELIX」は、Superbrandのオールラウンダー「SERIAL MIX」にSUPER HELIX構造を組み合わせたモデルです。シェイプの汎用性と構造による推進力を重ねた構成になっています。

ベースの「SERIAL MIX」は、「TOYJP3」のテールウイング、「SERIAL TRY」のテイクオフの速さ、「RAISE」のコンケーブとロッカーを掛け合わせたシェイプです。ミディアムローのロッカーとテーパーレールで、1〜5ft(ベスト2ft)という広めのレンジをカバーします

加わるSUPER HELIXは、螺旋状のイネグラでねじれを抑え、しなりの反発をスピードへ変える構造です。パワーレスな波でアップスを踏んだときに、失速しにくくなります

サイズは5’4″〜6’0″の展開で、フィンはFCS IIとFuturesの3フィンに対応します。1本のボードでコンディションを問わず入りたいサーファーにおすすめです

FLYING FLING SUPER HELIX

FLYING FLING SUPER HELIXの製品画像

項目 内容
モデル名 FLYING FLING SUPER HELIX
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト2〜4ft)
ロッカー ローコンティニュアス
レール ミディアム/フル
構造 PU/HELIX

「FLYING FLING SUPER HELIX」は、Superbrandが「最速のフリング」と位置づける「FLYING FLING」のSUPER HELIX構造版です。小波でのパフォーマンスを引き上げることを狙って開発されました

ロッカーはローコンティニュアスなモダンフィッシュロッカー、レールはミディアム/フルという構成です。反りを抑えたボトムラインは水に触れる長さが確保され、平坦なセクションでも板が前に出ます。ダウンザラインでの伸びが持ち味です。

対応波サイズは1〜5ft、ベストは2〜4ftで、初心者から上級者までを対象にしています。5’2″〜6’4″と展開が広く、体格やレベルに合わせて選べます

小波や平均的な波を1日中走り回りたいサーファーには、Superbrandの「FLYING FLING SUPER HELIX」がおすすめの1本です。

SERIAL MIX

SERIAL MIXの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIAL MIX
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト2ft)
ロッカー ミディアムロー
レール テーパー
構造 PU

「SERIAL MIX」は、粂浩平氏が手がけた3つのシェイプの長所を1本に集約したSuperbrandのオールラウンドモデルです。構造はPUで、上位のSUPER HELIX版・カーボン版と同じシェイプを標準構造で楽しめます

テールはスワローフィッシュにウイングを加えた形状で、ボトムはシングルtoダブルコンケーブです。ウイングでテールの面積を落とすとレールの切り替えが軽くなり、小さい波でも板が動きます。1〜5ft(ベスト2ft)と守備範囲は広く、5’4″〜6’0″のサイズから選べます。

波が小さくても大きくても、オンショアでもオフショアでも成立する汎用性が「SERIAL MIX」の軸です。ホームブレイクを1本で回したいエントリー〜エキスパートのサーファーにおすすめします

FLYING FLING

FLYING FLINGの製品画像

項目 内容
モデル名 FLYING FLING
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト2〜4ft)
ロッカー ローコンティニュアス
レール ミディアム/フル
構造 PU/EPS

「FLYING FLING」は、Superbrandの定番グローバー「Fling」を進化させ、もっとも速いFlingとして仕上げたPU/EPS構造のモデルです。フィッシュ系のシェイプをパフォーマンス方向へ振っています。

ローコンティニュアスなモダンフィッシュロッカーとフィッシュテール、ミディアム〜フルのレールという組み合わせで、1〜5ft(ベスト2〜4ft)をカバーします。フィッシュらしい直線的な速さを残しつつ、レールを入れたターンにも応えられる設計です

サイズは5’2″〜6’4″の8サイズで、初心者から上級者まで同じ性格のまま選べます。構造もPUとEPSの2種類が用意されています。

掘れない波でスピードが出ずに悩んでいるサーファーには、Superbrandの「FLYING FLING」がおすすめです。

SERIAL TRY

SERIAL TRYの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIAL TRY
対応波サイズ 1〜4ft(ベスト2ft)
ロッカー ロー〜ミディアムロー
レール テーパー
構造 PU

「SERIAL TRY」は、ツインフィンの速さとトライフィンの操作性を融合させた粂浩平氏のシグネチャーモデルです。Superbrandの小波ラインの中でも、パフォーマンス寄りに位置づけられています。

テールはフィッシュとスワローを混ぜたハイブリッド形状で、ボトムはシングルtoダブルtoVです。ロー〜ミディアムローのロッカーとテーパードレールが、走り出しの速さとレールワークを両立させます

対応波サイズは1〜4ft、ベストは2ftで、5’2″〜6’0″の11サイズ展開です。膝腰サイズが続く日本のホームブレイクで出番が多くなります

パフォーマンス系の1本目を探しているエントリー層にも、ツインの速さを残したい上級者にもおすすめできるサーフボードです

RAISE

RAISEの製品画像

項目 内容
モデル名 RAISE
対応波サイズ 1〜6ft(ベスト2〜4ft)
ロッカー ミディアム〜フル
レール ミディアムフル
構造 PU

「RAISE」は、Superbrandの中でもっとも対応力の広さを狙った粂浩平氏のシグネチャーモデルです。小さくパワーレスな波から台風スウェルまでを1本でカバーする設計になっています

ロッカーとレールはどちらもミディアムフルで、ボトムはシングルtoダブルtoVです。厚みのあるレールはサイズが上がった波でも浮き上がりにくく、Vのボトムがレールからレールへの切り返しを軽くします。テールはスカッシュです。

対応波サイズは1〜6ft(ベスト2〜4ft)と、Superbrandのショートボードの中では上限が高く設定されています。サイズは5’8″〜6’0″の5サイズで、1インチ刻みで体格に合わせられます。

コンディションごとにボードを替えず、年間を通して同じ1本で通したいサーファーにおすすめの1本です

Margin

Marginの製品画像

項目 内容
モデル名 Margin
対応波サイズ
ロッカー
レール
構造 PU

「Margin」は、ショートボードとミッドレングスの中間を狙ったSuperbrandの新しいハイブリッドモデルです。SPARROWシェイプをベースに、日本の波に合わせてチューンされています。

ショートボーダーが違和感なく乗れるアウトラインに、ミッドレングス特有のスムースな加速感を組み合わせた乗り味が特徴です。FCS IIの5プラグ仕様のため、3フィンのトライと4フィンのクアッドを日によって切り替えられます

サイズは6’2″(34.3L)・6’4″(38.3L)・6’6″(41.4L)の3本立てで、カラーはCLER・GRAY・BEGEが用意されており、モデル名の「Margin」に込められた余白という意味には、サーファーそれぞれの感性で完成させるという考え方が反映されています。

ショートボードの操作感を残したまま滑走の伸びが欲しい中級者以上のサーファーに、Superbrandの「Margin」はおすすめです

PIGDOGTWIN

PIGDOGTWINの製品画像

項目 内容
モデル名 PIGDOGTWIN
対応波サイズ 2〜4ft(ベスト2ft以上)
ロッカー ミディアム
レール
構造 PU

「PIGDOGTWIN」は、Superbrandの「Pigdog」が持つカーヴィなアウトライン・ワイドノーズ・ピンテールをツインフィン化した2022年リリースのモデルです。ツイン特有の速さを、サイズのある波でも使える形にまとめています

ロッカーはミディアム、ボトムはシングルtoダブルコンケーブにVを加えた構成です。ツインらしいスピードとドライブを持ちながら、ピンテールが腰腹サイズでもレールを引っかけずに走らせます

対応波サイズは2〜4ftで、ベストは2ft以上です。5’6″〜6’4″の11サイズ展開で、フィンはFCS IIとFuturesのツインに対応します。FCS2 Power TwinやFutures ENのような大きめのアップライトフィンとの相性が良いモデルです

ツインフィンの速さを味わいつつ、波が上がった日も不安なく走らせたいサーファーにおすすめします

Blackout

Blackoutの製品画像

項目 内容
モデル名 Blackout
対応波サイズ 2〜6ft(ベスト5〜6ft)
ロッカー フルロッカー
レール ミディアム
構造 PU

「Blackout」は、Adam “Sparrow” Fletcherが手がけたSuperbrandのハイパフォーマンスブレードです。プロレベルのサーフィンを想定した競技志向のシェイプで、ラインナップの中でももっとも尖った1本にあたります

ロッカーはフル、レールはミディアム、ボトムはシングルtoディープシングルコンケーブという構成です。ノーズとテールを絞り込んだアウトラインが、掘れた波の急な面でもレールを食い込ませます

対応波サイズは2〜6ftで、ベストは5〜6ftとサイズのある波が前提です。5’6″〜6’2″の9サイズ、22L〜30Lという浮力帯で、ボリュームはかなり絞られています

良い波の日に後ろ足からパワーを掛けにいく中級者〜エキスパートのサーファーにおすすめです。浮力が少ないため、小波用の1本として選ぶ使い方には向きません

Mad Cat

Mad Catの製品画像

項目 内容
モデル名 Mad Cat
対応波サイズ 2〜6ft(ベスト4〜5ft)
ロッカー フル〜ミディアム
レール ボキシー
構造 PU/Animal Style

「Mad Cat」は、Clay MarzoのシグネチャーとしてSuperbrandがリリースしたモデルです。バレルとパワフルなハックの両方を想定して削られています

やや広めのノーズでパドル力を確保しつつ、ボクシーレールとヒップラウンドスクエアテールを組み合わせています。厚みを残したレールが走りに安定感を生み、テールのヒップが素早い返しを引き出す構成です

対応波サイズは2〜6ft、ベストは4〜5ftです。サイズは5’8 1/2″(25L)〜6’4 1/2″(33L)の9サイズで、構造はPUに加えてAnimal Styleが選べます。

サイズのあるパワフルなセクションでハードに攻めたい中級者〜エキスパートにおすすめします1〜2ftのパワーレスな波では性能を出し切れません

Pigdog

Pigdogの製品画像

項目 内容
モデル名 Pigdog
対応波サイズ 4〜8ft(ベスト6ft以上)
ロッカー ミディアム(全体)
レール 厚めのレール
構造 PU/Animal Style

「Pigdog」は、深いテイクオフとバレルライドを想定したSuperbrandのトラベルボードです。国内よりも、サイズとパワーのある海外のポイントを見据えた設計になっています

ワイドめのアウトラインから絞り込んだテールへつながる形状で、テールはピンテールです。ピンテールは水抜けが良く、掘れた波のフェイスでもテールが浮き上がりません。フィンは5プラグで、カーボンテールパッチもオプションで選べます。

対応波サイズは4〜8ft、ベストは6ft以上と、Superbrandのラインナップでもっとも上のレンジを担当します。5’6″〜6’8″の11サイズ、25L〜39Lという幅で、体格に合わせやすい展開です。

海外トリップ用の1本を探しているサーファーにおすすめのサーフボードです日本の平均的なビーチブレイクでは性能を持て余します

Super Series|日常の波を1本で回すオールラウンドシリーズ

Super Seriesは、ホームブレイクでいちばん出番が多くなる汎用性の高いショートボードが並ぶシリーズです。SUPERtech構造版とPU版が両方用意されるモデルが多く、同じシェイプでも乗り味を選べます。日本向けのTOYJPシリーズもSuper Seriesに含まれるため、比較表とあわせて各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 対応波サイズ 対象レベル フィンセット テール形状 構造
Supertech Tazer 1〜5ft 初中級者〜上級者 5プラグ(スラスター/クアッド) ラウンドスカッシュ/スワロー SUPERtech
Supertech Magic Mix 1〜5ft(ベスト3ft) 中級者〜上級者 3フィン ラウンドスカッシュ PU/ハイデンシティEPS
BLACK VIPER 2〜6ft(ベスト3〜5ft) 中級者〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) PU/SUPERtech
TOYJP3 1〜5ft(ベスト4ft) エントリー〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) ウイングスカッシュ PU
Magic Mix 1〜5ft(ベスト3ft) 中級者〜上級者 3フィン(FCS II/Futures) ラウンドスカッシュ PU/SUPERtech
Tazer 1〜5ft(ベスト1〜2ft) 初中級者〜上級者 3フィン(FCS II/Futures) ラウンドスカッシュ/スワロー PU/SUPERtech
Toy X 1〜5ft(ベスト4ft) 初心者〜プロ スラスター(FCS II/Futures) スカッシュ/スワロー/ラウンド PU/SUPERtech
TOYJP2 1〜5ft(ベスト4ft) 初心者〜上級者 3フィン(FCS II/Futures) スカッシュ/ラウンド/スワロー PU/KIRIFLEX PU
TOY JP 1〜5ft(ベスト4ft) 初心者〜エキスパート 3フィン(FCS II/Futures) ラウンドスカッシュ PU/KIRIFLEX PU

Supertech Tazer

Supertech Tazerの製品画像

項目 内容
モデル名 Supertech Tazer
対応波サイズ 1〜5ft
ロッカー ミディアム〜ロー
レール フルミディアム
構造 SUPERtech

「Supertech Tazer」は、Superbrandの小波パフォーマンスモデル「Tazer」をSUPERtech構造で組んだバリエーションです。シェイプは共通で、構造だけが入れ替わります。

ベースの「Tazer」は、カーヴィなアウトラインとローロッカー、ディープコンケーブで小波を走らせる設計です。ミディアム〜ローのロッカーとフルミディアムのレールが、パワーの弱い波でもスピードをつなぎます

SUPERtech構造は板を軽く仕上げる方向のため踏み込んだときの反応が軽快になり、対応波サイズは1〜5ftで、5プラグ仕様のスラスターとクアッドを切り替えられる点も使い勝手に効きます。

膝腰サイズの日に軽さを重視したい初中級者〜上級者におすすめのSuperbrandのサーフボードです

Supertech Magic Mix

Supertech Magic Mixの製品画像

項目 内容
モデル名 Supertech Magic Mix
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト3ft)
ロッカー ロー〜ミディアム
レール ミディアム
構造 PU/ハイデンシティEPS

「Supertech Magic Mix」は、ワンボードクイバー志向の「Magic Mix」をSUPERtech構造で仕立てたモデルです。Superbrandのラインナップでは、PU版と並ぶ構造違いの選択肢にあたります。

シェイプはノーズロッカーを抑えたロー〜ミディアムのロッカーに、ミディアムレール、ラウンドスカッシュテールという組み合わせです。1〜5ft(ベスト3ft)という守備範囲はPU版と変わりません。

構造にPUとハイデンシティEPSを組み合わせることで、軽さと張りを取りにいきます。板が軽いぶんターンの立ち上がりが早く、パワーの足りない波での加速に効きます

ホームの波を1本で回しつつ、反応の軽さも欲しい中級者〜上級者におすすめの1本です

BLACK VIPER

BLACK VIPERの製品画像

項目 内容
モデル名 BLACK VIPER
対応波サイズ 2〜6ft(ベスト3〜5ft)
ロッカー ミディアム
レール ミディアム
構造 PU/SUPERtech

「BLACK VIPER」は、「SPV」と「Blackout」を源流にAdam “Sparrow” Fletcherが2年をかけて開発したSuperbrandのモデルです。Super Seriesの中ではもっともハイパフォーマンス寄りに位置します

テール側を絞ったアウトラインが後ろ足のコントロール性を高め、ミディアムボクシーのレールがサイズのある波での引っかかりを抑えます。ボトムはシングル+ダブルコンケーブで、直進性と操作性のバランスを取る構成です

対応波サイズは2〜6ft、ベストは3〜5ftです。5’6″(23L)〜6’4″(38.5L)の11サイズ展開で、構造はPUとSUPERtechから選べます。カーボンテールパッチもオプションに用意されています。

良い波の日にしっかり攻めたい中級者〜エキスパートにおすすめのサーフボードです

TOYJP3

TOYJP3の製品画像

項目 内容
モデル名 TOYJP3
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト4ft)
ロッカー ミディアムロー〜フラット
レール ミディアム
構造 PU

「TOYJP3」は、粂浩平氏が日本のビーチブレイク向けに削ったSuperbrandのシグネチャーで、TOY JPシリーズの最新世代にあたります。

ロッカーはミディアムローからフラット、テールでキックする設定です。ノーズ側の反りを抑えるとテイクオフが速くなり、テールのキックが失速しがちなセクションでの操作性を残します。ウイングスカッシュテールとシングルtoダブルtoVのボトムが、スピードとターンをつなぎます。

対応波サイズは1〜5ft(ベスト4ft)、サイズは5’4″〜6’1″(23.1L〜36L)と展開が広めです。フィンはFCS IIとFuturesの3フィンに対応します。

初めてのパフォーマンスボードにも、中上級者のメインボードにもおすすめできる汎用性の高いモデルです

Magic Mix

Magic Mixの製品画像

項目 内容
モデル名 Magic Mix
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト3ft)
ロッカー ミディアム(ノーズ抑えめ)
レール ミディアム
構造 PU/SUPERtech

「Magic Mix」は、オーストラリアのクーランガッタで生まれたSuperbrandのワンボードクイバー志向モデルです。人気モデルの要素を集約したシェイプになっています。

ノーズロッカーを抑えたミディアムロッカーに、ミディアムレール、やや広めのアウトラインという構成です。ボトムはシングルtoダブルにフラットセクションを組み合わせており、小さい波でも板が滑り出します

対応波サイズは1〜5ftでベストは3ft、サイズは5’6″(25.5L)〜6’2″(33.5L)の9サイズです。構造はPUとSUPERtechの2種類から選べます。

ボードを増やさずに1〜5ftを1本で回したい中級者〜上級者におすすめします

Tazer

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項目 内容
モデル名 Tazer
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト1〜2ft)
ロッカー ミディアム〜ロー
レール フルミディアム
構造 PU/SUPERtech

「Tazer」は、膝腰サイズを走らせることに軸足を置いたSuperbrandの小波パフォーマンスモデルです。カーヴィなアウトラインとローロッカー、ディープコンケーブという組み合わせで組み立てられています。

深く彫ったコンケーブは、ボトム面に水を集めて揚力を生みます。パワーのない波でも板が持ち上がり、スピードがつながる仕組みです。対応波サイズは1〜5ftで、ベストは1〜2ftと下限に寄せた設定です。

テールはラウンドスカッシュとスワローから選べ、5’5″〜6’2″の10サイズ(26L〜35L)が用意されています。構造はPUとSUPERtech、さらにカーボンテールパッチのオプションも選択できます。

膝腰サイズが続くコンディションを退屈せずに楽しみたい初中級者〜上級者におすすめのSuperbrandのサーフボードです

Toy X

Toy Xの製品画像

項目 内容
モデル名 Toy X
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト4ft)
ロッカー ミディアム
レール ミディアム
構造 PU/SUPERtech

「Toy X」は、小波モデルとして生まれながら幅広いレンジで使えるSuperbrandのハイパフォーマンスショートボードです。TOYシリーズの中でも汎用性を重視した位置づけになります。

ローロッカーとワイドなアウトラインでパドル力を確保し、控えめなシングルtoダブルコンケーブがポケットでのドライブを引き出します。過度に反らせないボトムラインのため、走り出しで置いていかれる感覚がありません

対応波サイズは1〜5ft(ベスト4ft)、サイズは5’6″〜6’4″の9サイズ(23.5L〜34.5L)です。構造はPUとSUPERtechから選択できます。

初心者からプロまで対象レベルが広く、腕が上がっても長く使えるサーフボードとしておすすめします

TOYJP2

TOYJP2の製品画像

項目 内容
モデル名 TOYJP2
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト4ft)
ロッカー ミディアム
レール ミディアム
構造 PU/KIRIFLEX PU

「TOYJP2」は、「TOY JP」のコンセプトを引き継ぎつつ、ロッカーとコンケーブの配置を見直したSuperbrandのアップデート版です。ノーズを上げてテールを下げる方向の調整が入っています。

レールはミディアムソフトで、安定感と小波でのスピードを両立させます。構造の選択肢は、PUに加えて桐をストリンガーに使うKIRIFLEX PU、ハイデンシティフォームの3種類です。

対応波サイズは1〜5ft(ベスト4ft)、テールはスカッシュ・ラウンド・スワローから選べます。サイズ展開は4’10″〜6’3″と幅広く、キッズサイズまでカバーする点はラインナップの中でも珍しい特徴です

家族で同じブランドから選びたい人や、はじめの1本を探している初心者〜上級者におすすめです

TOY JP

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項目 内容
モデル名 TOY JP
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト4ft)
ロッカー ミディアム
レール ミディアムソフト
構造 PU/KIRIFLEX PU

「TOY JP」は、Superbrandの日本向けシグネチャーの原点にあたります。「TOYJP2」「TOYJP3」へと続くシリーズの土台になっています。

日本のコンディションに合わせたベーシックなショートボードという位置づけで、ミディアムロッカーとミディアムソフトのレール、ラウンドスカッシュテールという素直な構成です。1〜5ft(ベスト4ft)をカバーします。

構造はPUとKIRIFLEX PUの2種類、フィンはFCS IIとFuturesの3フィンに対応します。世代を重ねた「TOYJP3」ほど尖った要素はなく、扱いやすさが前に出るモデルです

シリーズの素の乗り味を味わいたい初心者〜エキスパートのサーファーにおすすめします

Fun Series|グライドと遊びに振ったオルタナティブシリーズ

Fun Seriesは、タイトなパフォーマンスよりも走らせて楽しむこと、浮力で余裕を作ることに振ったモデルが並ぶシリーズです。ツインフィン・ミッドレングス・グローバーが揃うため、メインボードとは別の1本として選ばれます。比較表とあわせて各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 対応波サイズ 対象レベル フィンセット テール形状 構造
Supertech Fling 1〜4ft(ベスト1〜2ft) 初心者〜エキスパート 5プラグ(スラスター/クアッド) ワイドラウンドダイヤモンド/スワロー SUPERtech
THE MIDDY 1〜6ft+(ベスト2〜3ft) 初心者〜エキスパート シングルBOX+FCSサイド PU
SERIAL KEELER 1〜5ft(ベスト3〜4ft) 初心者〜プロ ツインキールフィン スワロー PU
Ben Gravy El Slammo Pro 1〜4ft(ベスト2〜3ft) 初心者〜エキスパート 5プラグ(スラスター/クアッド) スカッシュ PU
Fling 1〜4ft(ベスト1〜2ft) 初心者〜エキスパート 5プラグ ワイドラウンドダイヤモンド/スワロー PU/EPS/SUPERtech
Bigfoot 中級者(移行層向け) 3/5フィンボックス ラウンド/スカッシュ

Supertech Fling

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項目 内容
モデル名 Supertech Fling
対応波サイズ 1〜4ft(ベスト1〜2ft)
ロッカー 抑えめでモダン
レール フルボキシー
構造 SUPERtech

「Supertech Fling」は、Superbrandを代表するグローバー「Fling」をSUPERtech構造で仕上げたモデルです。グローバーとは、小さい波を走らせるために浮力を多めに取った短めのボードを指します。

ロッカーは抑えめでモダン、レールはフルボキシーという構成で、対応波サイズは1〜4ft(ベスト1〜2ft)です。反りの少ないボトムと厚いレールが、フラットに近い面でも板を前へ押し出します

SUPERtech構造が加わることで板が軽くなり、踏み込みに対する反応が軽快になります。5プラグ仕様のため、スラスターとクアッドを日によって使い分けられる仕様です。

波が上がらない日を捨てたくない初心者〜エキスパートのサーファーにおすすめします

THE MIDDY

THE MIDDYの製品画像

項目 内容
モデル名 THE MIDDY
対応波サイズ 1〜6ft+(ベスト2〜3ft)
ロッカー モダンエッグロッカー
レール 丸みのあるソフトレール
構造 PU

「THE MIDDY」は、エッグとミッドレングスの系譜をAdam “Sparrow” Fletcherがモダナイズしたモデルです。Superbrandのラインナップでは、長さと浮力に余裕を持たせた側に位置します。

モダンエッグロッカーと丸みのあるソフトレール、シングルtoダブルtoVのボトムという構成です。テール側をシャープに立てることで、ミッドレングスにありがちな返しの鈍さを抑え、スピードを保ったままターンの切れ味を出します

フィンはセンターのシングルボックスにFCSのサイドフィンを組み合わせる形式でセッティングの幅が広く取られており、サイズは6’6″(37.5L)〜7’6″(55L)の7サイズで浮力にも余裕があります。

力まずに長く波に乗りたい初心者〜エキスパートのサーファーにおすすめのSuperbrandのサーフボードです

SERIAL KEELER

SERIAL KEELERの製品画像

項目 内容
モデル名 SERIAL KEELER
対応波サイズ 1〜5ft(ベスト3〜4ft)
ロッカー 全体的にローロッカー
レール フルレール
構造 PU(SWIRL可)

「SERIAL KEELER」は、「Fling」と「Siamese Twin」から着想したSuperbrandのモダンツインです。レトロなシルエットのまま、実用的な性能を確保しています

深めのスワローテール、全体的にローなロッカー、Vボトムという構成です。フラットに近いロッカーが直線的なスピードを生み、Vボトムがレールの切り替えを助けます。フルレールで浮力も稼いでいます。

対応波サイズは1〜5ft(ベスト3〜4ft)で、サイズは5’2″〜6’0″の11サイズ(27L〜42L)です。幅は19 1/2″〜22″まで用意され、モダンキールフィンとの相性が良いモデルです。構造はPUが基本で、SWIRLブランクスへのアップグレードも選べます。

見た目に惹かれつつ性能も落としたくないサーファーにおすすめできるツインフィンで、初心者からプロまで対象レベルが広く取られています。

Ben Gravy El Slammo Pro

Ben Gravy El Slammo Proの製品画像

項目 内容
モデル名 Ben Gravy El Slammo Pro
対応波サイズ 1〜4ft(ベスト2〜3ft)
ロッカー ロー〜ミディアム
レール ミディアム
構造 PU

「Ben Gravy El Slammo Pro」は、サーフ系YouTuberのBen GravyとSuperbrandが共同開発したモデルです。遊びの延長で気軽に乗れることを前提に組み立てられています

ローエントリーロッカーにミディアムのテールロッカーを組み合わせ、ワイドなアウトラインとミディアムレール、シングルtoダブル+Vテールで構成されています。小波でも板が走り、パフォーマンスも出せる方向の設定です

対応波サイズは1〜4ft(ベスト2〜3ft)、サイズ展開は5’0″〜6’2″の14サイズ(22L〜37L)と細かく刻まれています。5プラグ仕様でスラスターとクアッドを切り替えられます。

小さい波の日を軽い気持ちで楽しみたい初心者〜エキスパートにおすすめのサーフボードです

Fling

Flingの製品画像

項目 内容
モデル名 Fling
対応波サイズ 1〜4ft(ベスト1〜2ft)
ロッカー 抑えめでモダン
レール フルボキシー
構造 PU/EPS/SUPERtech

「Fling」は、Superbrandを代表するグローバーで、フラットに近いコンディションでも走らせることを狙って削られたモデルです。ブランドの中でもっとも長く支持されてきた1本にあたります

テールはワイドラウンドダイヤモンドとスワローから選べ、5プラグ仕様でキールフィンやフィッシュフィンにも対応します。抑えめのロッカーとフルボキシーのレールが、1〜4ft(ベスト1〜2ft)のパワーのない波で板を前に出す構成です

構造の選択肢はSuperbrandのラインナップでもっとも広く、プレミアムPU・High Density EPS・Super Tech EPSの3種類が用意されています。サイズは5’2″(27L)〜6’0″(37.5L)の6サイズです。

1本目のグローバーを探している初心者から、小波用のサブボードが欲しいエキスパートまでおすすめできます

Bigfoot

Bigfootの製品画像

項目 内容
モデル名 Bigfoot
対応波サイズ
ロッカー ミディアム
レール ソフトレール
構造

「Bigfoot」は、体格の大きいサーファーや、ロングボードからショートボードへ移行したい層に向けたSuperbrandのモデルです。浮力を確保することを最優先に設計されています

ノーズ幅を広げ、前側に厚みを持たせることでパドル力を確保しています。ロッカーは全体的にミディアム、レールはソフトで、浅いシングルコンケーブからダブルコンケーブへつなぎ、テールエリアにわずかなVを入れる構成です。

サイズは6’8″(42.20L)〜7’6″(59L)の6サイズで、フィンは3フィンと5フィンのボックスから選べます。テールはラウンドとスカッシュが用意され、スペシャルオーダー扱いのモデルです

ロングボードからの乗り換えで浮力を落としすぎたくない中級者におすすめのサーフボードです

まとめ

この記事では、Superbrandのサーフボードの特徴と独自テクノロジーを解説し、Pro Series・Super Series・Fun Seriesの3シリーズに分けて現行の全モデルを比較しました。複数のシェイパーが集まるShapers’ Collectiveという体制のおかげで、1ブランドの中にショートボードからミッドレングス、ツインフィンまで揃っています

選ぶときは、ホームの波のサイズとパワー、求める性格、構造という3つの軸で絞り込むと迷いにくくなります。性格の面ではPro Seriesが競技志向、Super Seriesが日常使い、Fun Seriesが遊び寄りという住み分けで、構造はPU・SUPERtech・SUPER HELIX・カーボンの中から乗り味の好みで選ぶ形です。

日本の波向けに削られたTOYJPシリーズやSERIALシリーズ、「RAISE」が用意されている点も、Superbrandのサーフボードを選ぶ理由になります。まずは自分に合うボリューム帯から候補を2〜3本に絞ってみると比較が楽になりますので、Superbrandのサーフボード選びの参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころからサーフィンに親しみ、これまで複数ブランドのボードを実際に購入し、波のコンディションごとに乗り比べてきました。各モデルの形状や浮力、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『サーフセレクト』を運営しています。

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