- DHDのサーフボードは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
- プロシリーズとコアシリーズで何がどう違うのか知りたい
- 自分のレベルや波のコンディションに合うDHDのモデルはどれ?
DHDは、オーストラリア・ゴールドコーストで生まれたハイパフォーマンスサーフボードの代表的なブランドです。世界トップ選手のボードを手がけるシェイパーの設計思想が、すべてのモデルに息づいています。
この記事では、DHDのブランドとしての特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、プロ・コア・トラベル・ツインの各シリーズに分けて全モデルの違いを比較します。レベル別・コンディション別のおすすめモデルも紹介しますので、DHDのサーフボードが気になっている方はぜひ参考にしてください。
DHDとはどんなサーフボードブランド?特徴と評判を紹介
DHDは、オーストラリアのゴールドコーストを拠点とするハイパフォーマンスサーフボードブランドです。世界チャンピオンクラスの選手から週末サーファーまで、幅広い層に支持されています。
ここでは、DHDがどのような背景で生まれ、なぜ多くのサーファーに選ばれてきたのか、ブランドの全体像を紹介します。コンセプト・歴史・実績の3つの切り口から、DHDの強みを順に見ていきましょう。
DHDのブランドコンセプト
DHDというブランド名は、創業者である「Darren Handley Designs(ダレン・ハンドレー・デザインズ)」の頭文字を取ったものです。シェイパー本人の名前をそのまま冠していることからも、ものづくりへの責任感とこだわりが伝わってきます。
一本一本に高性能を追求する姿勢が貫かれているため、DHDのサーフボードはコンペティションの世界でもフリーサーフの現場でも信頼を集めています。本気で性能を求めるサーファーにとって、DHDは外せない選択肢のひとつといえます。
DHDの歴史・創業背景
ダレン・ハンドレーは、世界的に有名な波と才能あふれるサーファーに囲まれたゴールドコーストで育ち、その環境のなかでシェイプの技術を磨いてきました。現在では約50年の経験を持つ、業界を代表するシェイパーの一人です。
長い年月をかけて培われた経験値は、現行ラインナップのアウトラインやロッカー(ボードの前後方向の反り)に色濃く反映されています。流行を追うだけでなく、実際に波の上で機能する形を突き詰めてきた点が、DHDが長く支持される理由です。
DHDの特徴・強み(ライダーと実績)
DHDの最大の強みは、世界の第一線で戦うトップ選手のボードを数多く手がけてきた実績です。3度の世界王者ミック・ファニング、8度の女子世界王者ステファニー・ギルモアといったレジェンドたちが、DHDのボードでタイトルを争ってきました。
その結果、DHDのサーフボードはプロ仕様の鋭さを持ちながら、一般サーファーが扱えるバランスも備えています。世界トップレベルの開発環境から生まれた性能を体感したいサーファーにとって、DHDは魅力的なブランドです。
DHDの機能とテクノロジー
ここでは、DHDのサーフボードを支える独自テクノロジーとコンストラクション(構造・素材設計)を解説します。シリーズや個別モデルの話に入る前に、DHDのボードが「なぜ効くのか」という共通の理由を理解しておくと、モデル選びがぐっとわかりやすくなります。
DHDのサーフボードに採用されている代表的なテクノロジーとコンストラクションは以下のとおりです。
- 3DV|テール下のV形状でレールワークを引き出す技術
- DNAデザイン|ミック・ファニングと磨いた万能アウトライン
- EPSエポキシ構造|軽さと反発を両立する素材
- Dark Arts|カーボンを纏った高強度コンストラクション
3DV|テール下のV形状でレールワークを引き出す技術
3DVは、ボードのテール下にわずかなV(ヴィー)形状を通すことで、レールワーク(ボードの左右の縁を切り替える動作)を引き出すDHD独自の技術です。テール部分の形状をコントロールすることで、ターンのフィーリングを大きく変えています。
3DVを搭載したボードは、軽い動作でキビキビとターンに入っていけるため、力に頼らず波を攻めたいサーファーに向いています。とくに1〜6フィートの幅広いコンディションで扱いやすく、コアなサーフスタイルを次のレベルへ進めたい層に効果を発揮します。
DNAデザイン|ミック・ファニングと磨いた万能アウトライン
DNAデザインは、DHDがミック・ファニングと長年かけて共同開発してきたアウトラインの設計哲学です。ハイパフォーマンスを支える基準として、多くの現行モデルのベースに採用されています。
幅広いコンディションで扱える万能性があるため、DNAデザインを受け継ぐモデルは1本のメインボードとして頼りになります。コンディションを選びすぎず、いつでも安定した手応えで乗りたいサーファーにとって心強い設計です。
EPSエポキシ構造|軽さと反発を両立する素材
EPSエポキシ構造は、EPSフォーム(軽量な発泡素材の芯)にエポキシ樹脂を組み合わせたコンストラクションです。一般的なPU(ポリウレタン)構造よりも軽く仕上がり、反発力に優れる点が特徴です。
軽量で反発が強いEPSエポキシ構造は、波が軟らかい日でもスピードを生み出しやすい利点があります。走りの軽さを重視するサーファーや、パワーの乏しいコンディションが多いエリアのサーファーにとって魅力的な選択肢です。
Dark Arts|カーボンを纏った高強度コンストラクション
Dark Artsは、カーボンを用いた上位コンストラクションです。MF DNA・Utopia・Phoenixといった一部のモデルで選択でき、通常の構造とは異なる質感の走りを生み出します。
Dark Artsのコンストラクションは、ボードのポテンシャルを限界まで引き出したいサーファーに向いています。同じシェイプでも構造を変えることで性格が変わるため、すでにDHDの定番モデルを知っていて、さらに上の手応えを求める層におすすめです。
DHDの全種類の違いを比較
ここでは、DHDの現行ラインナップをシリーズ別に整理し、それぞれの位置づけと違いを比較します。DHDのサーフボードは、大きくプロ・コア・トラベル・ツインフィンの4つに分けられ、上位グレードから日常使い、遠征向け、遊び心のあるオルタナティブまで幅広く揃っています。
DHDのサーフボード全モデルを以下の4シリーズ別に解説します。
- プロシリーズ|トップ選手仕様のハイパフォーマンスモデル
- コアシリーズ|扱いやすさと性能を両立したオールラウンドモデル
- トラベルシリーズ|小波・遠征で頼れる多用途モデル
- ツインフィン|軽快な走りを楽しむオルタナティブモデル
プロシリーズ|トップ選手仕様のハイパフォーマンスモデル
プロシリーズは、世界の第一線で実際に使われる最上位グレードのモデル群です。反応性とドライブ性能を最優先したコンペティション志向の設計で、パワフルな波を本気で攻めたいサーファーに向いています。ここでは、プロシリーズの各モデルを比較表で整理したうえで、1本ずつ詳しく紹介します。
| モデル名 | ロッカー | テール形状 | フィン構成 | 推奨波高 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| MF DNA | MFシグネチャー(低〜中) | ツアーテール/ラウンド | スラスター | 3〜6ft | 上級・プロ |
| MF Lightning | フラット(フロント直線化) | スカッシュ | スラスター | 1〜4ft | 中〜上級 |
| Utopia | フラット(MF DNAより低め) | スーパースカッシュ | スラスター | 1〜6ft | 中〜上級 |
| Phoenix Flight | フラット | スカッシュ | 5フィン(スラスター/クアッド) | 1〜3ft | 中〜上級 |
| EE Juliette | シグネチャー(ノーズ/テール高め) | スカッシュ/ラウンド | スラスター | 2〜6ft | 上級・プロ |
MF DNA

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MF DNA |
| テール形状 | ツアーテール/ラウンド |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 3〜6ft |
| 対象レベル | 上級・プロ |
「MF DNA」は、ミック・ファニングと長い年月をかけて磨き上げてきた、DHDの代名詞ともいえるハイパフォーマンスモデルです。プロシリーズの中核を担い、世界ツアーの現場で鍛えられた完成度を誇ります。
パワーのある掘れた波で、思い切ってレールを入れていく場面でこそMF DNAの実力が際立ちます。スピードに乗ったまま鋭いターンを連続させても、ボードがしっかり足元に追従してくる手応えがあります。
「MF DNA」は、パワフルな波を攻めたい上級者やコンペティターに向けたモデルです。世界基準のハイパフォーマンスを体感したいサーファーにとって、DHDの実力を象徴する1本といえます。
MF Lightning

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MF Lightning |
| テール形状 | スカッシュ(タイト) |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜4ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
ミック・ファニングがツアーを引退したあとに開発した、小〜中波向けのシグネチャーモデルが「MF Lightning」です。MF DNAの兄弟分にあたりながら、より日常的なコンディションで速さを引き出すことに振り切られています。
ヒザ〜頭サイズの平凡な波でも、踏み込めばスッと前へ走り出す軽快さがMF Lightningの魅力です。波が物足りない日でも、スピードとキレのあるサーフィンを楽しめます。
「MF Lightning」は、小〜中波でスピード感を求める中級〜上級者にぴったりのモデルです。コンディションが揃わない日のメインボードとして、攻めの一本を探しているサーファーにおすすめします。
Utopia

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Utopia |
| テール形状 | スーパースカッシュ |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜6ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
「Utopia」は、日常のグッドコンディションで本来の性能を発揮する、ハイパフォーマンスな万能モデルです。プロシリーズの鋭さを保ちつつ、より幅広い波で扱える懐の深さを備えています。
1フィートの軟らかい波から6フィートのパワーのある波まで、1本で幅広く対応できるのがUtopiaの強みです。コンディションが日によって変わるエリアでも、ボードを持ち替えずに楽しめます。
「Utopia」は、1本でコンディションを問わず攻めたい中級〜上級者に向いたモデルです。万能性とパフォーマンスの両立を求めるサーファーにとって、頼れるデイリーボードになります。
Phoenix Flight

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Phoenix Flight |
| テール形状 | スカッシュ |
| フィン構成 | 5フィン(スラスター/クアッド) |
| 推奨波高 | 1〜3ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
軽快な走りとルース感を兼ね備えたパフォーマンスモデルが「Phoenix Flight」です。小さくパワーの乏しい波でも、軽やかに反応してくれる遊び心のあるシェイプに仕上がっています。
ヒザ〜腰サイズの小波でも、Phoenix Flightは抜けの良いスピードとルースな操作感を発揮します。トロい波でターンが詰まりがちな日でも、軽快に動かして波を遊び尽くせます。
「Phoenix Flight」は、反応の良さとフロー感を両立させたい中級〜上級者におすすめのモデルです。小波用のセカンドボードとして、楽しさ重視で選びたいサーファーにも向いています。
EE Juliette

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EE Juliette |
| テール形状 | スカッシュ/ラウンド |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 2〜6ft |
| 対象レベル | 上級・プロ |
「EE Juliette」は、Ethan Ewing(イーサン・ユーイング)のシグネチャーモデルです。2023年のベルズビーチ優勝時と同じファイルをベースにした、ハイパフォーマンスショートボードに仕上げられています。
パワフルで掘れた波を、スピードを保ったまま攻め込む場面でEE Julietteは本領を発揮します。深いボトムターンから鋭い切り返しまで、流れるような一連の動きを支えてくれます。
「EE Juliette」は、パワーのある波でキレとスピードを両立させたい上級者〜プロ向けのモデルです。本格的なパフォーマンスサーフィンを追求するサーファーにふさわしい1本です。
コアシリーズ|扱いやすさと性能を両立したオールラウンドモデル
コアシリーズは、パフォーマンス性能を残しながら日常的に扱いやすさを高めた、最も幅広い層に刺さる中核シリーズです。ミッドレングス(6〜8フィート前後の中間的な長さ)から本格的なショートボードまで種別が異なるモデルが揃い、レベルやスタイルに応じて選べます。ここでは、コアシリーズのモデルを比較表で整理してから、それぞれ詳しく紹介します。
| モデル名 | 種別 | ロッカー | テール形状 | フィン構成 | 推奨波高 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Interceptor | ミッドレングス | フラット→軽いテールリフト | ラウンドピン | クアッド/スラスター | 1〜6ft以上 | 初級〜上級 |
| Black Diamond | ショートボード | 低〜中エントリー | ラウンドピン | 5フィン(スラスター/クアッド) | 1〜6ft以上 | 初級〜上級 |
| 3DV | ショートボード | フラット+テールVee | スカッシュ | スラスター | 1〜6ft | 初級〜上級 |
| Nexus | ショートボード | 中エントリー・低出口 | スカッシュ(タイト) | スラスター | 1〜4ft | 中〜上級 |
| Sandman | ショートボード | フラット→軽いテールリフト | ラウンド | スラスター | 1〜6ft以上 | 初級〜中級 |
Interceptor

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Interceptor |
| テール形状 | ラウンドピン |
| フィン構成 | クアッド/スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜6ft以上 |
| 対象レベル | 初級〜上級 |
「Interceptor」は、ダレン・ハンドレーによるミッドレングスの解釈版モデルです。6’6″〜7’2″のサイズ展開で、ミッドレングスならではのゆとりある乗り味を持たせています。
楽なパドルでスッと波を捉えられるため、込み合ったラインナップでも波数を稼ぎやすいのがInterceptorの利点です。スムーズなラインを描きながら、ゆったりと波を流して楽しめます。
「Interceptor」は、ショートボードからミッドレングスへステップしたい層や、余裕のある乗り心地を求める幅広いサーファーにおすすめです。1本で長く付き合える懐の深さがあります。
Black Diamond

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Black Diamond |
| テール形状 | ラウンドピン |
| フィン構成 | 5フィン(スラスター/クアッド) |
| 推奨波高 | 1〜6ft以上 |
| 対象レベル | 初級〜上級 |
前方にボリュームを寄せ、テイクオフの早さと走りの良さを両立させた万能ショートボードが「Black Diamond」です。コアシリーズのなかでも、とくに多くのサーファーに愛されてきた定番モデルです。
軟らかい1〜数フィートの波からクリーンな波まで、コンディションを問わず安定して走るのがBlack Diamondの魅力です。波が小さい日でも、早めのテイクオフで1本を長く楽しめます。
「Black Diamond」は、1本で幅広いコンディションに対応したい初級〜上級者に向いたモデルです。早いテイクオフと万能性を重視するサーファーにとって、信頼できる相棒になります。
3DV

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | 3DV |
| テール形状 | スカッシュ |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜6ft |
| 対象レベル | 初級〜上級 |
「3DV」は、ボリューム感とパフォーマンスを融合させ、次のレベルを目指すコアサーファーに向けたモデルです。モデル名のとおり、DHD独自の3DVテクノロジーを象徴する一本です。
浮力に助けられて楽にテイクオフできるため、パドルや波待ちで消耗しにくいのが3DVの利点です。それでいて、いざ波に乗ればキビキビとしたターンを楽しめます。
「3DV」は、浮力で楽をしながらも攻めの動きを諦めたくない中級者におすすめのモデルです。ステップアップの過程で、扱いやすさと性能のバランスを求めるサーファーに適しています。
Nexus

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Nexus |
| テール形状 | スカッシュ(タイト) |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜4ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
「Nexus」は、高性能の手応えを残しつつ、扱いやすさを持たせたアクセシブルなパフォーマンスモデルです。ハイパフォーマンスボードは難しそう、と感じている層への入り口になる存在です。
ヒザ〜頭サイズの日常的な波で、無理なくターンの練習を重ねられるのがNexusの利点です。背伸びをしすぎず、着実にレベルアップを目指せます。
「Nexus」は、ハイパフォーマンスサーフィンの入門〜中級者にちょうど良いモデルです。本格的なショートボードへの第一歩を、扱いやすさとともに踏み出したいサーファーに向いています。
Sandman

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Sandman |
| テール形状 | ラウンド |
| フィン構成 | スラスター(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜6ft以上 |
| 対象レベル | 初級〜中級 |
日常のさまざまな波に対応する、汎用性重視のオールラウンドモデルが「Sandman」です。コアシリーズのなかでも、とくに扱いやすさを優先したいサーファー向けに位置づけられています。
小さな波でもスッと走り出し、サイズが上がっても落ち着いて乗れるのがSandmanの利点です。1本でいろいろな波に対応できるため、ボード選びに迷う場面が減ります。
「Sandman」は、コンディションを選ばず1本で気軽に楽しみたい初級〜中級者におすすめのモデルです。最初の一本や、肩肘張らずに波を楽しみたいサーファーに寄り添ってくれます。
トラベルシリーズ|小波・遠征で頼れる多用途モデル
トラベルシリーズは、軟らかい波や旅先でのコンディションに強い、汎用性を重視したモデル群です。波数を稼ぎやすい設計から、パワーのある遠征先のリーフ向けまで、コンディションの幅に応じて選べます。ここでは、トラベルシリーズの各モデルを比較表で整理したうえで、それぞれ詳しく紹介します。
| モデル名 | ロッカー | テール形状 | フィン構成 | 推奨波高 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| Sweet Spot 4.0 | ノーズ/テール高め | ラウンドピン | 5フィン(スラスター/クアッド) | 3〜10ft | 中〜上級 |
| Ducksnuts | MFシグネチャー | ラウンドピン | クアッド/5フィン | 3〜10ft以上 | 中〜上級 |
| EE DNA (Round Tail) | シグネチャー+テールリフト | ラウンド | スラスター | 3〜6ft(パワー波) | 上級・プロ |
Sweet Spot 4.0

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Sweet Spot 4.0 |
| テール形状 | ラウンドピン |
| フィン構成 | 5フィン(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 3〜10ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
「Sweet Spot 4.0」は、さまざまな波に対応する万能トラベルモデルです。グラッシングを6x4x4と強化した仕様で、遠征先のハードなコンディションにも耐える堅牢さを備えています。
旅先の見慣れない波や、日常の平凡なコンディションでも、Sweet Spot 4.0なら安定して波を捉えられます。1本持っていけば、どんな波に当たっても楽しめる安心感があります。「Sweet Spot 4.0」は、旅先でも日常でも幅広く楽しみたい中級〜上級者におすすめのモデルで、1本で守備範囲を広げたいサーファーに頼られています。
Ducksnuts

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Ducksnuts |
| テール形状 | ラウンドピン |
| フィン構成 | クアッド/5フィン(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 3〜10ft以上 |
| 対象レベル | 中〜上級 |
「Ducksnuts」は、小〜中波で速さと走りを楽しめる、トラベル/フリーサーフ向けのモデルです。MFシグネチャーロッカーを採用し、ポンピングするコンディションでのステップアップを意識した設計になっています。
コンディションが完璧に揃わない日でも、Ducksnutsなら波数を稼ぎながら走りを楽しめます。トロい波でスピードが死にがちな場面でも、前へ前へと進んでいく感覚が持ち味です。
「Ducksnuts」は、揃いきらない波でも乗りまくりたい中級〜上級者に向いたモデルです。遠征先で1本を選ぶなら、走りの良さを最優先したいサーファーにおすすめします。
EE DNA (Round Tail)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | EE DNA (Round Tail) |
| テール形状 | ラウンド |
| フィン構成 | スラスター(FCS II) |
| 推奨波高 | 3〜6ft(パワー波) |
| 対象レベル | 上級・プロ |
「EE DNA (Round Tail)」は、Ethan EwingがJBAY優勝時に使用したシグネチャーロッカーに、エクストラテールリフトを加えて市販化したトラベル向けの追加ラインです。トラベルシリーズのなかでも、ひときわパワー志向のモデルに位置づけられます。
パワーウェーブや遠征先のリーフブレイクで、フェイスを大きく使って攻め込む場面でEE DNA (Round Tail)は実力を発揮します。スピードの乗った波でも、安定したコントロール感を保てます。
「EE DNA (Round Tail)」は、パワーのある波や遠征先のリーフで攻めたい上級者〜プロ向けのモデルです。本格的なパワーウェーブを攻略したいサーファーにふさわしい一本です。
ツインフィン|軽快な走りを楽しむオルタナティブモデル
ツインフィンは、2枚フィンならではのスピードとルース感を楽しむ、遊び心のあるオルタナティブシリーズです。ハイパフォーマンス志向のものから、夏の小波に最適化されたコンパクトなものまで揃い、いつもと違う乗り味を求めるサーファーに人気です。ここでは、ツインフィンの各モデルを比較表で整理してから、順に紹介します。
| モデル名 | ロッカー | テール形状 | フィン構成 | 推奨波高 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| MF Twin | 中〜フル(ディープシングル) | ホースシュー | ツイン | 2〜6ft | 中〜上級 |
| The Twin | 低〜中 | 要確認 | ツイン(+スタビライザー可) | 1〜5ft | 全レベル |
| Mini Twin | 低〜中 | スワロー | ツイン | 1〜4ft | 初級〜上級 |
| Mini Twin II | 低〜中 | スワロー(チャンネル付き) | ツイン | 1〜3ft | 全レベル |
MF Twin

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MF Twin |
| テール形状 | ホースシュー |
| フィン構成 | ツイン(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 2〜6ft |
| 対象レベル | 中〜上級 |
「MF Twin」は、ミック・ファニング監修のハイパフォーマンスツインです。ツインフィンの軽快さに、DHDらしいパフォーマンス性を融合させた一本に仕上がっています。
ツイン特有の伸びるようなスピードを楽しみつつ、しっかり踏み込んでターンを決められるのがMF Twinの魅力です。速さに任せて流すだけでなく、攻めの動きまで取り入れられます。
「MF Twin」は、ツインフィンでもキレを求める中級〜上級者におすすめのモデルです。スピードとコントロールを両取りしたいサーファーに向いています。
The Twin

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | The Twin |
| テール形状 | 要確認 |
| フィン構成 | ツイン(+スタビライザー可) |
| 推奨波高 | 1〜5ft |
| 対象レベル | 全レベル |
「The Twin」は、王道のツインフィンセッティングで軽快な走りを楽しめるモデルです。クセが少なく、ツインフィン入門にも適した親しみやすい一本です。
軟らかい小波から少しサイズのある波まで、The Twinなら滑るような走りを気軽に味わえます。いつものショートボードとは違うフィーリングで、波遊びの幅が広がります。
「The Twin」は、いつもと違う乗り味を楽しみたい幅広いレベルのサーファーに向いたモデルです。セカンドボードとして1本持っておくと、サーフィンの楽しみ方が一段と広がります。
Mini Twin / Mini Twin II

| 項目 | 内容 | 内容2 |
|---|---|---|
| モデル名 | Mini Twin | Mini Twin II |
| テール形状 | スワロー | スワロー(チャンネル付き) |
| フィン構成 | ツイン(FCS II/Futures) | ツイン(FCS II/Futures) |
| 推奨波高 | 1〜4ft | 1〜3ft |
| 対象レベル | 初級〜上級 | 全レベル |
「Mini Twin」は、コンパクトに取り回せるミニツインです。短めのアウトラインで、軟らかい波でも速さを引き出せる遊びやすさが持ち味です。
ヒザ〜腰サイズの物足りない波でも、Mini TwinとMini Twin IIなら短いボードをクルクルと操って波を遊び尽くせます。パワーの乏しい夏の波でも、スピードを保ったまま小回りを利かせられます。
「Mini Twin」と「Mini Twin II」は、小波遊びやセカンドボードを探すサーファーにおすすめのモデルです。1本あれば、コンディションが落ちた日もサーフィンを存分に楽しめます。
DHDサーフボードのおすすめモデルまとめ
この記事では、DHDのブランドとしての特徴や3DV・DNAデザイン・EPSエポキシ構造・Dark Artsといった独自テクノロジーを解説し、プロ・コア・トラベル・ツインフィンの各シリーズに分けて全モデルの違いを比較しました。
DHDは、レベルやスタイルを問わず応えてくれる懐の深いラインナップを揃えたブランドです。気になるモデルが見つかったら、正規代理店でサイズやボリュームを相談しながら、自分にぴったりの1本を選んでみてください。この記事が、DHDのサーフボード選びの参考になれば嬉しいです。


コメント