- 「LOSTのサーフボードは種類が多すぎて、どのモデルを選べばいいのかわからない」
- 「ドライバーとサブドライバー、RNFの違いがいまいち掴めない」
- 「自分のレベルとよく行く波に合ったLOSTの1本を知りたい」
LOST(Lost Surfboards by Mayhem)は、カリフォルニア・サンクレメンテ発のハイパフォーマンス系サーフボードブランドです。伝説的シェイパーのマット”メイヘム”バイオロスが手掛け、コンペシーンから毎日の小波まで幅広いラインナップを展開しています。
この記事では、LOSTのサーフボードの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の全モデルをボードタイプ別に比較します。レベルと波に合わせたおすすめの選び方も紹介しますので、LOSTのサーフボードが気になっている方はぜひ参考にしてください。
LOSTとはどんなサーフボードブランド?特徴と評判を紹介
LOSTはマット・バイオロスが1985年に仲間と立ち上げた、サーフ/スケートカルチャー発のサーフボードブランドです。1987年にバイオロスが本格的にシェイプを始め、「メイヘム」の名とともにアメリカ・サンクレメンテで成長してきました。
ここでは、LOSTがどんなサーフボードブランドなのかを、ブランドのルーツ・強み・実績という3つの側面から紹介します。
LOSTのブランドコンセプト
LOSTのものづくりの根底には、シェイパーであるマット・バイオロスのスケート/サーフカルチャーがあります。仲間と山ではスノーボード、街ではスケート、海ではサーフィンに明け暮れた日々が「team lost」の原点となり、ブランド名「…Lost」へとつながりました。
LOSTのボード作りでは”ATV(All-Terrain Vehicle)”のように、1本でさまざまなコンディションを攻略できる懐の広さを重視します。尖った性能だけでなく、乗り手を選びすぎない設計思想が大きな特徴です。
LOSTの特徴・強み
LOSTの最大の強みは、ハイパフォーマンスショートからグローバラー(浮力があり小波でもよく走るボード)、フィッシュ、ミッドレングス(ショートとロングの中間の長さ)までを網羅するバーサタイル(versatile/万能)なラインナップです。1つのジャンルに偏らず、あらゆる波とレベルに対応するモデルがそろっています。
用途が整理されているため、初心者は走りやすいグローバラーやミッドレングス、上級者はコンペ志向のショートと、自分の段階に合ったLOSTの板へ素直にたどり着けます。
LOSTの実績・チームライダー
LOSTの信頼性を裏付けるのが、世界最高峰ツアーWSLでの実績です。2025年には、ヤゴ・ドラがLOSTの「Formula-1」を駆ってワールドチャンピオンに輝きました。バイオロスがファイナル直前に手渡したプロトタイプを、そのまま決勝で乗りこなした逸話は、ボードの完成度の高さを物語ります。
シェイパーとしてのバイオロスは、Vissla Championship Tourのシェイパーランキングで3年連続トップに立っています。コンペの現場で結果を出し続けている点が、LOSTというブランドへの安心感につながっています。
LOSTの機能とテクノロジー
ここでは、LOSTのサーフボードに採用されている独自の構造(コンストラクション)テクノロジーを解説します。同じシェイプのボードでも、どの構造を選ぶかで反発・乗り味・耐久性が大きく変わります。
LOSTのサーフボードに搭載されているコンストラクションテクノロジーは以下の5種類です。
- LightSpeed II
- LightSpeed
- Double Dart
- Black Sheep
- Lib Techコラボ構造(ECO IMPACTO)
LightSpeed II
「LightSpeed II」は、LOSTが展開する高性能EPS/エポキシ構造の最新世代です。EPS(軽量な発泡素材の芯)とエポキシ樹脂を組み合わせ、軽さと反発を高い次元で両立させることを狙った構造です。
その結果、LightSpeed IIは速さと弾きを保ちながら、カーボンよりも寛容でしなやかな乗り味を生み出します。S-Glassは折れや凹みに至るまでの曲げ幅が広く、ボード寿命が延びる点も利点です。熱や日焼けによる劣化にも強く、長く付き合えるLOSTのサーフボードを求める方に向いています。
LightSpeed
「LightSpeed」は、LightSpeed IIの前身にあたるオリジナル世代のEPS/エポキシ構造です。名前のとおり「軽くて速い」加速性能を引き出すことを目的に開発されました。
パンチのある加速とシャープなレスポンスが持ち味で、反発を積極的に使って攻めたいサーファーに合います。LOSTのサーフボードの中でも、パフォーマンス重視の乗り味を求める層に向いた構造といえます。
Double Dart
「Double Dart」は、デッキとボトムをカーボン/S-Glassのウィーブ(織物)でフルラップする構造です。ボード全体を強い繊維で包み込むことで、張りのある反発を長く保ちます。
通常のグラス構造よりもスナップ(反発の返し)とライブ感が長持ちするため、ヘタりにくさを重視するサーファーに向きます。パフォーマンス性能を長く維持したいLOSTユーザーにおすすめできる構造です。
Black Sheep
「Black Sheep」は、デッキ面に三方向のカーボンファイバーをラップした構造です。ノーズからテールへの縦方向に加え、左右45度の斜め方向にもカーボンを配することで、独特のフレックスパターンを生み出します。
しなりを積極的に使うサーフィンと相性がよく、ボードの反発でラインを描きたいサーファーに合います。Black SheepはLOSTのサーフボードに、しなやかな反応性を加えたいときの選択肢になります。
Lib Techコラボ構造(ECO IMPACTO)
「ECO IMPACTO」は、LOSTとLib Techが共同開発した高耐久・環境配慮型の構造です。一般的なボードよりもディング(凹みや割れ)に圧倒的に強く、長寿命であることを最優先に設計されています。
神経質なケアをせず気兼ねなく乗れるため、毎日のように波へ入るサーファーのデイリーボードに向きます。1本を長く酷使したいLOSTユーザーにとって、扱いやすさで頼れる構造です。
LOSTのサーフボード全種類の違いを比較
ここでは、LOSTの現行コアモデルの種類と違いを、ボードタイプ別に比較します。LOSTのサーフボードはモデル数が非常に多いため、ハイパフォーマンスショートから小波用、フィッシュ、グローバラー、ミッドレングスまでグループに分けて整理しました。
LOSTのサーフボードを以下の5つのボードタイプ別に解説します。
- ハイパフォーマンス・ショートボード(しっかりした波・上級〜コンペ向け)
- 小波デイリー・ステップダウン(毎日のリッピング・中級〜上級)
- フィッシュ & ツインフィン(スピード&遊び・オールレベル)
- グローバラー / 小波ファン(簡単に走る・初心者〜中級)
- ミッドレングス & ファン(安定&グライド・初心者〜オールレベル)
ハイパフォーマンス・ショートボード(しっかりした波・上級〜コンペ向け)
パワーのあるしっかりした波で、攻めのサーフィンを楽しむためのグループです。スピードとターンの反応を突き詰めたコンペ志向のモデルが中心で、上級者からコンペティターのメインボードとなる板がそろいます。比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | テール形状 | フィン設定 | 適正波質 | 特性・役割 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| Speed Demon | ワイドテール | – | 小〜中波 | スモールウェーブ高速機 | 上級〜コンペ |
| Formula-1 Round | ラウンドピン | スラスター | 中〜大波 | エブリデイHP・ホールド重視 | 上級〜コンペ |
| Formula-1 Squash | スカッシュ | スラスター | 小〜中波 | エブリデイHP・オールラウンド | 中〜上級 |
| Driver 3.0 Round | ラウンド | スラスター | 中〜大波 | コンペ旗艦・ドライブ&ホールド | 上級〜プロ |
| Driver 3.0 Squash | スカッシュ | スラスター | 中〜大波 | コンペ旗艦・タイトターン重視 | 上級〜プロ |
| Step Driver | – | スラスター | 大波・ステップアップ | WTコンペ対応ステップアップ | 上級〜プロ |
Speed Demon

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Speed Demon |
| テール形状 | ワイドテール |
| サイズ範囲 | 5’4″〜6’6″ |
| 容量 | 23.50〜42.75L |
| 特性 | 低ロッカー・スモールウェーブ高速機 |
「Speed Demon」は、2026年シーズンのLOSTを象徴する最上位のハイパフォーマンスショートです。スモールウェーブ高速機として、スピードと反応性を極限まで追求したコンペ志向の1本に仕上がっています。
小〜中波のコンディションで、ハイスピードを活かした攻めのサーフィンを得意とします。パワーのある波で板を走らせて攻めたい上級者〜コンペティターに向く、LOSTのスピードマシンです。
Formula-1 Round

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Formula-1 Round |
| テール形状 | ラウンドピン |
| サイズ範囲 | 5’4″〜6’6″ |
| 容量 | 〜29.75L(6’0″基準) |
| 特性 | エブリデイHP・ホールド&グリップ強化 |
「Formula-1 Round」は、2025年にヤゴ・ドラがワールドタイトルを獲得した名作を、現代仕様へ全面アップデートしたエブリデイ・ハイパフォーマンスです。日常的に乗れる懐の広さと、コンペで戦える性能を両立しています。
パワーのある波を起点に、ロングなカービングからリッピングまで一本で完結させたいサーファーに向きます。LOSTのサーフボードの中でも、上級者のメインボードとして信頼できる現代的なオールラウンダーです。
Formula-1 Squash

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Formula-1 Squash |
| テール形状 | スカッシュ |
| サイズ範囲 | 6’2″〜6’4″前後(プロ/ブロ2展開) |
| 容量 | 34.30〜34.75L前後 |
| 特性 | 小〜中波対応・エブリデイHPオールラウンド |
「Formula-1 Squash」は、人気の「Formula-1」をスカッシュテールに仕立てたバリエーションです。Roundよりも懐が広く、コンディションを選ばず乗れるオールラウンド寄りのセッティングが持ち味です。
小〜中波の日常的なコンディションで、しっかり走らせつつ機敏に動かしたい中〜上級者に向きます。Formula-1のパフォーマンスを、より扱いやすい形で楽しみたい方におすすめのサーフボードです。
Driver 3.0 Round

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Driver 3.0 Round |
| テール形状 | ラウンド |
| サイズ範囲 | – (要確認) |
| 容量 | – (要確認) |
| 特性 | コンペ旗艦・ドライブ&ホールド重視 |
「Driver 3.0 Round」は、LOSTを代表する「ドライバー」系の現行フラッグシップです。ブランドのハイパフォーマンスサーフィンの基準となる、コンペ旗艦モデルに位置づけられます。
中〜大波で、正統派のパフォーマンスサーフィンを磨きたい中級〜上級のオールラウンダーに向きます。LOSTのサーフボードの軸となる、間違いのない1本を求める方におすすめです。
Driver 3.0 Squash

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Driver 3.0 Squash |
| テール形状 | スカッシュ |
| サイズ範囲 | – (要確認) |
| 容量 | – (要確認) |
| 特性 | コンペ旗艦・タイトターン&リッピング |
「Driver 3.0 Squash」は、フラッグシップ「Driver 3.0」をスカッシュテールに振ったモデルです。テールの反応を速め、よりタイトなターンとリッピングを引き出す方向へチューニングされています。
ポケットでの素早い切り返しや、リップアクションを多用したい中級〜上級者に向きます。同じドライバー系でも、より機敏な乗り味を求めるサーファーに合うLOSTのサーフボードです。
Step Driver

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Step Driver |
| テール形状 | – (要確認) |
| サイズ範囲 | 5’8″〜6’5″ |
| 容量 | 25.00〜35.50L |
| 特性 | WTコンペ対応・大波ステップアップ機 |
「Step Driver」は、ドライバーのDNAをステップアップ(サイズのある波に対応する一回り長め・厚めの板)寄りに発展させたコンペ志向モデルです。2025年のWSLファイナルズでは、ヤゴ・ドラとグリフィン・コラピントが使用しました。
普段より一段大きい波に挑むときの相棒として、上級者〜プロの実戦に応える設計です。コンディションが上がる日に備えておきたい、頼れるLOSTのサーフボードといえます。
小波デイリー・ステップダウン(毎日のリッピング・中級〜上級)
ホームポイントの小波を毎日リッピングするための、ステップダウン系を集めたグループです。ステップダウン(メインのショートボードより少し小さく、走らない波でも動かしやすくした板)を中心に、デイリーユースで頼れるモデルがそろいます。各モデルの詳細は比較表のあとに紹介します。
| モデル名 | テール形状 | フィン設定 | 適正波質 | 特性・役割 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| Sub Driver 3.0 Swallow | スワロー | – | 小波 | 小波王道ステップダウン | 中〜上級・コンペ |
| Sub Driver 2.0 Squash | ワイドスカッシュ | スラスター | 小〜標準波 | スカッシュ小波機(現行スカッシュ選択肢) | 中〜上級 |
| 3.0 Stub (Squash) | スカッシュ | スラスター | 小〜中波 | HP小波リッピング専用機 | 上級〜コンペ |
| Big Rig Driver | スカッシュ | – | 標準波 | ビッグボディ向けHP短板 | 中級〜 |
| Mini Driver (Re-Issue) | ラウンドピン | 5フィン | 小〜大波 | ATV万能復刻機 | 中〜上級 |
Sub Driver 3.0 Swallow

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Sub Driver 3.0 Swallow |
| テール形状 | スワロー |
| サイズ範囲 | 5’4″〜6’6″ |
| 容量 | 22.75〜39.25L |
| 特性 | 低ロッカー・小波高速デイリー機 |
「Sub Driver 3.0 Swallow」は、LOSTの中でも圧倒的な人気を誇る小波用ステップダウンです。走らないコンディションでもよく進む、毎日のホームポイント向けの定番モデルに育っています。
普段のサイズの小さい波を、ショートボード感覚でアグレッシブに攻めたい中〜上級者に向きます。小波最強の1本を探しているなら、まず候補に挙げたいLOSTのサーフボードです。
Sub Driver 2.0 Squash

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Sub Driver 2.0 Squash |
| テール形状 | ワイドスカッシュ |
| サイズ範囲 | 4’10″〜6’8″ |
| 容量 | 17.25〜44.00L |
| 特性 | 小波全レベル対応スカッシュ機 |
「Sub Driver 2.0 Squash」は、Sub Driverのスカッシュテール版にあたる2.0世代のモデルです。現行の「Sub Driver 3.0」がスワローのみの展開のため、スカッシュを選びたいときの現行の選択肢になります。
テールの反応の速さを重視し、小回りの効く小波ボードがほしい中〜上級者に向きます。幅広いサイズ展開もあり、自分に合う1本を見つけやすいLOSTのサーフボードです。
3.0 Stub

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | 3.0 Stub (Squash) |
| テール形状 | スカッシュ(わずかなヒップ付き) |
| サイズ範囲 | 5’0″〜6’6″ |
| 容量 | 19.25〜38.50L |
| 特性 | 連続コンケーブ特化・HP小波リッピング |
「3.0 Stub」は、「Driver 3.0」と「Sub Driver」の中間に位置づけられる短め設計の、ハイパフォーマンス小波機です。波付けの良さとパフォーマンス性を両立し、デイリーのリッピングに照準を合わせています。
走り出しの良さを保ちつつ、小波でも鋭いリッピングを決めたい上級者〜コンペティターに向きます。デイリーの小波を本気で攻めるための、専用機としてのLOSTのサーフボードです。
Big Rig Driver

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Big Rig Driver |
| テール形状 | スカッシュ(カスタムで変更可) |
| サイズ範囲 | 5’10″〜7’0″ |
| 容量 | 31.75〜48.25L |
| 特性 | Driver3.0直系拡張版・ビッグボディ向けHP |
「Big Rig Driver」は、「Driver 3.0」の直系でありながら、パドル性能と波のキャッチ性を高めた「大人向け」のドライバーです。ボリュームを確保しつつ、走りはパフォーマンス系という欲張りな設計になっています。
体格のいいサーファーや、テイクオフを楽にしたいミドルエイジ〜中級者に向きます。浮力と走りの良さを両取りしたい方におすすめできる、懐の深いLOSTのサーフボードです。
Mini Driver (Re-Issue)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Mini Driver (Re-Issue) |
| テール形状 | ラウンドピン |
| サイズ範囲 | 5’4″〜6’6″ |
| 容量 | 23.75〜41.00L |
| フィン設定 | 5フィン対応 |
「Mini Driver (Re-Issue)」は、”サーフボードのATV”と称されたオールラウンドモデルの復刻版です。1本でコンディションを問わず楽しめる、プロフォーマンス・マインドの万能機として復活しました。
メインからサブまで何にでも使える1本がほしい中〜上級者に向きます。状況を選ばず気軽に持ち出せる、汎用性の高さが光るLOSTのサーフボードです。
フィッシュ & ツインフィン(スピード&遊び・オールレベル)
スピード感とルースな遊びを楽しむ、フィッシュとツインフィンを集めたグループです。フィッシュ(幅広で浮力があり、小波をスピーディに走らせるボード)やツインフィン(2枚フィンのセッティング)のモデルがそろい、力のない波でも軽快に滑走できます。比較表のあとに各モデルを紹介します。
| モデル名 | テール形状 | フィン設定 | 適正波質 | 特性・役割 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| RNF Twinzer+ ’96er | フィッシュ | ツインザー+(5ボックス) | 小〜中波 | 2026新作・速さとルースさ両立 | 中〜上級 |
| RNF ’96 | フィッシュ | スラスター | 小〜中波 | 定番復刻フィッシュ・操作性重視 | 中〜上級 |
| Pisces | スワロー+ベビーウイング | 5フィン対応 | 小〜中波 | 次世代高速フィッシュ・万能 | オールレベル |
| Rad Zapper | ダブルバンプスワロー | – | 小波 | レトロインスパイア遊びフィッシュ | 中〜上級 |
| Mod Quad | スワロー(moderate) | クワッド | 小〜中波 | モダンクワッドフィッシュ | 初〜中級 |
| California Twin | フィッシュ | ツイン+トレーラー | 小波 | カリフォルニアスタイルツインフィン | 中〜上級 |
RNF Twinzer+ ’96er

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RNF Twinzer+ ’96er |
| テール形状 | フィッシュ(ラウンドノーズ) |
| サイズ範囲 | 5’0″〜6’6″ |
| 容量 | 22.50〜45.00L |
| フィン設定 | ツインザー+(5ボックス) |
「RNF Twinzer+ ’96er」は、2026年シーズンの新作フィッシュです。名作「RNF ’96」をベースに、ツインザー+のセッティングで現代的に進化させた意欲作に仕上がっています。
小〜中波で、フィッシュの遊び心と操作性をどちらも求める中〜上級者に向きます。新世代の乗り味を試したいサーファーに刺さる、LOSTの注目サーフボードです。
RNF ’96

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RNF ’96 |
| テール形状 | フィッシュ |
| サイズ範囲 | 5’1″〜6’4″(+ワイド版) |
| 容量 | 24.00〜43.50L |
| フィン設定 | スラスター(3フィン) |
「RNF ’96」は、1996年の名作「Round Nose Fish」を復刻した、LOSTの定番フィッシュです。ポイントノーズとラウンドノーズの中間のアウトラインで、軽快な取り回しが魅力になっています。
小波の量産機として、毎日のように波へ入る中級〜上級者に長く愛されてきました。クラシックなフィッシュの楽しさを今の感覚で味わえる、間口の広いLOSTのサーフボードです。
Pisces

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Pisces |
| テール形状 | スワロー(ベビーウイング付き) |
| サイズ範囲 | 5’1″〜6’6″ |
| 容量 | 24.00〜47.25L |
| フィン設定 | 5フィン対応(クワッド/ツイン/スラスター) |
「Pisces」は、「RNF ’96」から進化した次世代フィッシュです。スモールウェーブでの圧倒的なスピードと走破性を狙った、現代的なフィッシュデザインに仕上がっています。
フィッシュ初心者〜上級者の幅広い層が楽しめる懐の広さが持ち味です。1本で小波を幅広くカバーしたい方におすすめできる、汎用性の高いLOSTのサーフボードです。
Rad Zapper

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Rad Zapper |
| テール形状 | ダブルバンプスワロー |
| サイズ範囲 | 5’6″〜6’6″(5サイズ) |
| 容量 | 30.50〜44.75L |
| フィン設定 | – (要確認) |
「Rad Zapper」は、レトロな遊び心を取り入れたツイン/フィッシュ系のモデルです。クルージングとアクションのバランスに優れ、力のない波を楽しく走らせることに特化しています。
パワーのない小波を、肩の力を抜いて楽しみたい中〜上級者に向きます。遊びの引き出しを増やしたいサーファーにおすすめの、味のあるLOSTのサーフボードです。
Mod Quad

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Mod Quad |
| テール形状 | スワロー(moderate) |
| サイズ範囲 | 5’2″〜6’6″ |
| 容量 | 22.50〜41.00L |
| フィン設定 | クワッド(4フィン) |
「Mod Quad」は、モダンなクワッドセッティングを軸にしたフィッシュです。テールのドライブとスピードを活かしつつ、ショートボード的なパフォーマンスも狙える設計になっています。
フィッシュのスピード感とショートの動きを両立させたい初級〜中級者に向きます。1本でスピードもアクションも欲張りたい方に合う、オールラウンドなLOSTのサーフボードです。
California Twin

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | California Twin |
| テール形状 | フィッシュ |
| サイズ範囲 | 5’2″〜6’4″ |
| 容量 | 24.00〜43.00L |
| フィン設定 | ツイン+トレーラー |
「California Twin」は、LOSTの”カリフォルニア”アウトラインを持つツインフィンです。グライド感とスピードを重視した、フリーサーフ向けのデザインに仕上がっています。
小〜中波でゆったりとラインを描き、スピードを楽しみたい中〜上級者に向きます。ツインフィンならではのグライドを味わいたい方におすすめのLOSTのサーフボードです。
グローバラー / 小波ファン(簡単に走る・初心者〜中級)
パワーのない小波でも簡単に走らせ、サーフィンを気軽に楽しむためのグループです。浮力が大きく走り出しの早いグローバラーや、極小波専用のファンボード(浮力があり安定した扱いやすいボード)系がそろい、初心者〜中級者のセカンドボードとして活躍します。比較表のあとに各モデルを紹介します。
| モデル名 | テール形状 | フィン設定 | 適正波質 | 特性・役割 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| Original Puddle Jumper ’25 | Veeテール | – | 小波 | 超定番グローバラー復刻版 | 初〜中級 |
| Puddle Jumper Pro | コンケーブ→Vee | クワッド | 小波 | パフォーマンス版パドルジャンパー | 中〜上級 |
| Quiver Killer ’25 | ラウンドピン(控えめ) | 5フィン | 小〜中波 | 万能1本持ちグローバラー | 初〜上級 |
| Rad Ripper | ワイドスカッシュ | – | 小〜中波 | レトロHP小波・遊びとHPの融合 | 初〜中級 |
| Party Platter | ワイドテール | クワッド | 極小波 | ヒザ〜モモ波専用グローバラー | 初〜中級 |
Original Puddle Jumper ’25

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Original Puddle Jumper ’25 |
| テール形状 | Veeテール |
| サイズ範囲 | 5’2″〜6’8″ |
| 容量 | 27.25〜51.50L |
| 特性 | 圧倒的浮力・小波でよく走る超定番 |
「Original Puddle Jumper ’25」は、小波グローバラーの超定番を2025年仕様で復刻したモデルです。圧倒的な浮力と走り出しの早さで、パワーのない波でもぐいぐい前へ進みます。
走らない波でもとにかく多く乗りたい、初心者〜中級者のセカンドボードに最適です。1本あると小波の日が楽しくなる、頼れるLOSTのサーフボードといえます。
Puddle Jumper Pro

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Puddle Jumper Pro |
| テール形状 | コンケーブ→Vee |
| サイズ範囲 | 5’2″〜6’6″ |
| 容量 | 22.50〜44.00L |
| フィン設定 | クワッド |
「Puddle Jumper Pro」は、人気のパドルジャンパーをパフォーマンス志向に振ったモデルです。グローバラーの走りやすさを残しつつ、よりシャープなアクションを引き出せるよう作られています。
走りやすさはそのままに、もう一段上の動きを求める中級者に向きます。グローバラーから一歩ステップアップしたい方におすすめできる、LOSTのサーフボードです。
Quiver Killer ’25

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Quiver Killer ’25 |
| テール形状 | ラウンドピン(控えめ) |
| サイズ範囲 | 5’4″〜6’4″ |
| 容量 | 25.25〜39.85L |
| フィン設定 | 5フィン |
「Quiver Killer ’25」は、1本でほぼ全コンディションをこなす万能グローバラーです。名前のとおりクイバー(波やコンディションに合わせて使い分ける複数のボード)を減らしたいサーファーへ向けて設計されています。
持ち本数を絞りたい初心者〜中級者の”オール1本”候補としておすすめです。最初の1本やトラベル用にも頼れる、汎用性の高いLOSTのサーフボードです。
Rad Ripper

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Rad Ripper |
| テール形状 | ワイドスカッシュ |
| サイズ範囲 | 5’2″〜6’6″ |
| 容量 | 23.00〜43.50L |
| 特性 | レトロHP・1980s現代版小波機 |
「Rad Ripper」は、1980年代のデザインを現代に落とし込んだ、遊べる小波ハイパフォーマンスです。レトロな雰囲気と、しっかり走る走破性を兼ね備えています。
楽しく乗りながら上達していきたい初心者〜中級者に向きます。遊び心のある1本でサーフィンの幅を広げたい方におすすめのLOSTのサーフボードです。
Party Platter

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Party Platter |
| テール形状 | ワイドテール |
| サイズ範囲 | 4’10″〜6’2″ |
| 容量 | 25.50〜48.75L |
| フィン設定 | クワッド |
「Party Platter」は、ヒザ〜モモサイズの極小ウェーブ専用に振り切ったクワッドモデルです。とにかく走らない波を、楽しい気分でサーフィンするための1本に位置づけられます。
コンディションの悪い日でも海に入りたい初心者〜中級者にぴったりです。小波の日を遊びに変えてくれる、気軽に楽しめるLOSTのサーフボードです。
ミッドレングス & ファン(安定&グライド・初心者〜オールレベル)
安定感とグライド(波の上を滑らかに滑り続ける感覚)を重視した、ミッドレングスとファンボードのグループです。長めのレングスでテイクオフがしやすく、波数を稼ぎたい初心者から、ゆったり楽しみたいオールレベルのサーファーまで幅広く対応します。比較表のあとに各モデルを紹介します。
| モデル名 | テール形状 | フィン設定 | 適正波質 | 特性・役割 | 対象レベル |
|---|---|---|---|---|---|
| Smooth Operator | ラウンド | 5フィン | 小〜中波 | ショート×ミッドハイブリッド | 初〜上級 |
| California Mid | ウイング付きスワロー | Two+1 | 小〜中波 | 王道ミッドレングス・グライド重視 | 中〜上級 |
| Glydra | ワイドテール | スラスター | 小波 | グライド特化ロング系ミッド | 初〜中級 |
| Sabo Taj | ラウンドピン | – | 小〜大波(2〜8ft) | オールコンディション対応ファン | 初〜上級 |
Smooth Operator

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Smooth Operator |
| テール形状 | ラウンド |
| サイズ範囲 | 6’6″〜8’0″ |
| 容量 | 38.50〜59.00L |
| フィン設定 | 5フィン対応 |
「Smooth Operator」は、Mayhemが開発したショートとミッドのハイブリッドモデルです。ミッドの安定感とショートの操作性をひとつにまとめた、人気の高いLOSTのサーフボードです。
テイクオフのしやすさと取り回しの良さから、初心者〜上級者の幅広いレベルで楽しめます。長めの板でも機敏に動かしたいサーファーにおすすめのミッドレングスです。
California Mid

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | California Mid |
| テール形状 | ウイング付きスワロー(MR監修) |
| サイズ範囲 | 6’0″〜7’6″ |
| 容量 | 35.00〜58.00L |
| フィン設定 | Two+1 |
「California Mid」は、グライド感を重視した王道のミッドレングスです。Californiaツインより長めのレングスで、滑らかな滑走を楽しめるよう設計されています。
テイクオフの速さで波数を稼ぎたい初心者や、ゆったり乗りたい中〜上級者に向きます。クラシックなグライドを味わいたい方におすすめのLOSTのサーフボードです。
Glydra

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Glydra |
| テール形状 | ワイドテール |
| サイズ範囲 | 6’2″〜7’8″ |
| 容量 | 33.00〜57.50L |
| フィン設定 | スラスター |
「Glydra」は、グライド性能に特化したロング系のミッドレングスです。長めのレールを活かした、スムーズなターンとクルージングが持ち味になっています。
のんびりとしたグライドサーフを楽しみたい初心者〜中級者に向きます。1本でオールラウンドに波を流したい方におすすめできるLOSTのサーフボードです。
Sabo Taj

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Sabo Taj |
| テール形状 | ラウンドピン |
| サイズ範囲 | 5’6″〜6’8″ |
| 容量 | 25.00〜40.50L |
| 特性 | オールコンディション・2〜8ft対応ファン |
「Sabo Taj」は、タージ・バロウが手掛けるファン/ミッド寄りのオールラウンドモデルです。2〜8フィートと幅広い波質に対応する、コンディションを選ばない設計が魅力になっています。
ステップアップ前の中級者や、リラックスして乗りたいサーファーまで幅広く向きます。1本で多彩な波をこなしたい方におすすめの、扱いやすいLOSTのサーフボードです。
まとめ|LOSTのサーフボードはレベルと波で選ぼう
この記事では、LOSTのサーフボードの特徴や独自テクノロジー、現行の全モデルの違いをボードタイプ別に解説しました。LOSTは「ハイパフォーマンスショート → 小波ステップダウン → フィッシュ/ツイン → グローバラー → ミッドレングス」と、レベルと波質で素直に選び分けられるバーサタイルなブランドです。
スピードと遊びを両立したいなら「RNF」系のフィッシュ、安定感と波数を重視する初心者なら「Smooth Operator」や「California Mid」が扱いやすい選択肢です。テールやフィン構成の違いに注目すると、自分に合うLOSTの板が絞り込めます。
大切なのは、自分のレベルと普段通う海の波に合わせて1本を選ぶことです。用途設計が明確なLOSTのサーフボードだからこそ、特徴を押さえればボード選びで失敗しにくくなります。気になるモデルが見つかったら、ぜひ手に取ってチェックしてみてください。


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